デイリープログラムは一日の時間的配列を示す日課表です。子どもの生活活動(投降園、食事、睡眠、排泄、あそびなど)を軸とし、静的活動と動的活動、緊張と開放、屋内と屋外の活動の変化などに視点をあてて、子どもが快適に過ごしながら次第に生活リズムが形成できるようにするために必要です。
また、子どもの情緒を安定させるとともに、保育教諭の動きをスムーズにして保育の展開によい効果をもたらすことができます。
時間帯により、めぐみ未来LABOの教室を開催しています。
お昼寝は、全身を使ってあそんだ後の肉体的疲労や、友だち関係などから生じる人間的緊張など心身の疲労を取り除くものです。心身の疲れを癒し、体を横にしてリラックスする静かな時間をとることも大切に考えています。1歳ごろは、午前と午後の2回。2歳ごろは、日中に1回。3歳ごろではしたりしなかったり、だんだん必要がなくなっていきます。