0~1歳児用と2~5歳児用のおもちゃ遊び専用の「木育ルーム」、国産総ヒノキの「大きなウッドデッキテラス」、園庭「ちいさなめぐみの森」など、特徴的な空間が広がっています。そこに加え、今年度レッジョエミリア教育、シュタイナー教育を参考とし、新たに改修された「2~5歳児保育室」が加わります。国産総ヒノキのオリジナル家具で統一し、天井の装飾が施された上質な保育室。自由遊びを主体としたコーナー遊びの中で、制作や絵具遊びなどを中心とした保育・教育を展開します。
また、各保育室がゆったりと広く設計され(他の園と比べても2倍以上)、子どもたちがのびのび、いきいきと活動しているのも魅力の一つです。ほっと心安らぐ広々空間は、「一人でいたい」「自分だけの居場所が欲しい」といった気持ちも満たされ、のびのびした心を育みます。
子どもたちの健全な発達のために欠かせない食事。幼児期は、食への考え方や食習慣の基礎が身に付く大切な時期です。当園では自園調理や安心・安全な地元の旬の食材にこだわるだけでなく、食物栽培や収穫体験など、多彩な食育活動を展開し食への興味、関心を子供たちに感じてもらっています。
園と保護者のコミュニケーションを深める連絡帳アプリです。無料のアプリをインストールし、登録することにより、個別連絡や一斉連絡がスムーズにできるだけでなく、お子さまの園での日々の様子を写真等で見守り共有できるなど、便利な機能が揃っています。体温や身体測定などの記録もアプリで月ごとのデータを確認できます。
※行き7時30分~9時まで/帰り16時~18時30分まで
遠方からの入園のご要望も数多くいただいており、このたび送迎バスの運行エリアを拡大しました。当園の送迎バスをご利用いただくことで、利便性の向上に努めています。また、アプリ上でバスの位置情報の確認もできます。
こどもたちに質の高い教育を提供するためには、職員の「質」と「人数」が重要です。タイムリーな情報共有と、それに向けたカリキュラムの構築のため、幼児教育の総合指導など幼児教育業界において欠かせない、日本最先端をいく東京の幼児教育の有名大学教授に指導、アドバイスをいただき、保育・教育の見直しを実施しています。
また、生態・食・安全管理のプロなど各分野の専門講師を県外から招き質の向上を目指しています。さらに、専門分野の資格を取得したりするなど、職員のレベルアップに努めています。
当園の保育教諭/48名在籍
他 栄養士3名 調理員2名 正看護師1名 等
当園 | 国基準 | |
0歳児 |
園児12名あたり 保育教諭8名 |
園児:職員 3:1 |
1歳児 |
●いぬグループ 園児15名あたり 保育教諭5名 ●りすグループ 園児15名あたり 保育教諭5名 ●合計 園児30名あたり 保育教諭10名 |
園児:職員 6:1 |
2歳児 |
●うさぎグループ 園児16名あたり 保育教諭5名 ●きりんグループ 園児16名あたり 保育教諭5名 ●合計 園児32名 保育教諭10名 |
園児:職員 6:1 |
3歳児 |
●さくら組 園児17名あたり 保育教諭4名 ●すみれ組 園児17名あたり 保育教諭4名 ●合計 園児34名 保育教諭8名 |
園児:職員 20:1 |
4歳児 |
園児35名あたり 保育教諭4名 |
園児:職員 30:1 |
5歳児 |
園児35名あたり 保育教諭4名 |
園児:職員 30:1 |
その他 |
フォローとして 保育教諭5名・ 正看護師1名 |
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合計 |
園児178名 保育教諭48名・ 正看護師1名 |
※2024年8月現在
国の最大基準のさらに超える保育教諭を配置しお子様の安心・安全と教育を実施しています。おそらくですが、福井県で最もお子様の年齢、人数に対して保育教諭の配置が多い園であります。
また給食室では、常時4名以上の職員、内3名栄養士を置き、子どもたちのおいしく楽しい食の提供、アレルギー、発達対応。また、食育の実施に努めています。正看護師も雇用しており、万が一のケガや病気の対応にもあたってもらっています。